企業分析データベース BRIDGINGを使ってみる

以前投稿頂いたサービスに、BRIDGINGというサービスがあります。

企業の業績を分析できる面白いツールです。新規機能搭載でご連絡頂いていたのですがレビューが遅れましたm(_ _)m

開発されたのは、 普段マーケターとして働かれている方なので、非常に参考になりそうです。

投稿初期から追加されたのは業績比較マップというビジュライズされたものがあるのでそれを中心に見ていきましょう。

BRIDGINGの使い方

  1. BRIDGINGを開きます。
  2. 企業名等の条件で絞り込み検索します。
  3. 該当する企業の詳細ページを確認し、業績を確認します

簡単にどういう使い方ができそうかやってみましょう。

任天堂の業績を見てみる

例えば、最近では任天堂のNintendo Switchが売れているという感じがします。業績で確かめてみましょう。

BRIDGINGの任天堂結果より

上記のように、過去5年分の売上高、営業利益、利益率が図表で出てきます。便利ですね。

新機能であるのは、ページ右側にある業績比較マップです。

BRIDGINGの任天堂検索結果より

業績比較マップは円の大きさが売上高で、位置によって縦軸が収益性、横軸が成長性となります。また、任天堂の成長性、収益性、総合評価なども表示されます。

業績比較マップでここで任天堂が「反転」していると分かりやすいですが、拡大しても見つかりませんでした。このあたりは使い方かもしれません。

業績がすぐ分かる

他サイトでも分かるかもしれませんが、公式サイトのIRを見て情報があればいいですが、表だけだったり、図だけだったり、わりと一定してない印象があります。また公式サイトのIR情報はコーポレートサイトとは別だったり、リンクが複雑になっていて資料がわかりにくいということもあることを思い出しました。

すぐ分かるというのは特徴でしょう。同様に他企業を見たい時も企業名を入れればいいだけですから。詳細が知りたいなら公式サイトを見れば良さそうです。

ちなみに、任天堂の場合、任天堂IR情報決算ハイライトでいけば、近しいグラフが分かります。こうやって用意されていればそこまで苦ではないですね。

1兆円以上の売上高がある東証1部上場企業で比較してみる

おそらく、一つの会社を見るだけでは本サービスの威力は発揮しないでしょう。指定企業で比較するのが難しかった(任天堂とソニーなど)ので、条件を工夫してみます。

例えば、株式公開:1部、業種:情報通信・サービス・その他、売上高:1兆円以上の3つを指定して、検索します。

BRIDGINGの検索結果より
BRIDGINGの検索結果より

約10社の企業が業績比較マップでビジュアライズされます。これにより、視覚的にどこが成長しているか、収益性があるか、売上が大きいかが一発で分かります。これは面白いですね。

印刷会社もそんなに売上あるのだなあと意外でしたね。

ただ、グラフを見ると、リクルートは2兆ほどあり任天堂の2倍ほどですが、円の大きさは変わらないようにみえます。このあたりは改善されるか、仕様があるかもしれませんね。成長性や収益性は正しい気がします。

マザーズなど成長市場で成長性の高い企業を探してみる

株式公開:マザーズ、成長性:20%以上としてみます。

BRIDGINGより取得

ぱっと見ると、成長性が20%から30%くらいしかないのかなと思えます。が、ベンチャー企業などはガンガン成長している企業も多く、例えばミクシィは364%、メルカリは248%などです。

この場合、ズームインをしてマップ上でドラッグしてみると、なんとか成長性の高いものが見えてきます。

ズームインをしてなんとか頑張ってみた

多分100%超えは出せないか、例外なので表示されないかもしれませんね。ここから高い成長性の企業を探しても面白そうです。

なおマップ上の円をクリックすると、該当企業の詳細データページに飛ぶのが便利ですね。ちなみに検索結果表示後にドラッグでマップを動かすと、検索結果以外のものも出てきてしまうようです。

他には、クラウドワークスの詳細データをみてみましょう。マザーズに上場しているクラウドソーシング事業を行う会社です。この会社が面白いのは売上はどんどん右肩上がりですが、営業利益が上場から赤字です。利益率も当然マイナスです。ただ2015年から利益率が改善されつつあります。というのが業績ページから一目で分かりますね。

業績分析情報がある企業もある

全てではないですが、新着情報などに企業を分析した情報が上がっています。直近ではLINEの業績情報が分析されていました。面白いですね。

BRIDGINGをどう使うか

上記で見たように企業業績を分析して、投資先を探したり、企業情報を確認したりということが出来そうです。サイトの目的にもそのように書かれています。

使ってみて思ったのは、BRIDGINGを使うことで、意外な企業が見つかったり、業績ベースで企業が見えるので思わぬ気付きに出会えるかもしれませんね。

面白い使い方があったらぜひ教えてくださいね。

運営者さんTwitterアカウント:業績比較サイトBRIDGING @Bridging19

関連記事:BRIDGINGという企業業績比較サイトを使ってみた

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