
「好き語り」は、自身の「好きなもの」の魅力を語るサービスです。
サービス内容
当サービスでは自分の心の中にふつふつと湧き上がる”好き”という気持ちを、ひとつの記事として吐き出すための場所となります。
ターゲット
語り手
なにかに熱中しているものがあり、その魅力を語りたい、人に伝えたいという想いを持っている人。
読み手
同じ”好き”の気持ちを持っている同志。 ハマれる何かを見つけたい人や、特定の何かに興味があり、その魅力を知りたいと思っている人。
サービスの価値
語り手
- 自分の好きなものについて語るという自己満足を得られる(発散する気持ちよさ)
- 自分の好きなものの魅力を多くの人に伝えることができる(認知を広げる喜び)
- 自分の好きなものに対する熱い気持ちを表現することで、同じ好きなものを共有する人とのつながりが生まれる可能性もある(コミュニケーションのきっかけ)
読み手
- 自分が好きなものについて、他の人の語りを読む楽しさ(エンタメ性)
- 知ろうとしていたものに対して、情報を得ることができる(情報収集)
作ったきっかけ
サービスを作った理由としては、私自身の実体験によるところが大きいです。
数年前、とあるアーティストにハマっていたとき、寝ても覚めてもそのアーティストのことばかり考え、とにかく心の内にたまった”好き”という感情を世の中に発散したくなりました。
それとともに他の人にも自分をこれほどまでに魅了するそのアーティストの魅力について知ってほしい、伝えたいとも思いました。また他の人がそのアーティストについて賞賛している記事なども気になり、googleでひたすら検索をかけては、他の人が書いた文章を読んで「分かる分かる!いいよね!」といった気持ちで楽しんでおりました。
そこで私は自前のブログ(WordPress)で好きなアーティストについて、ひたすらその魅力を語った記事を投稿したところ、同じファンの方からSNSを通して連絡をもらう出来事もあり、今でもSNSを通じた友達のようになっております。
私のように自前のWordPressのブログを持たない人のために、”好きなもの”だけを思う存分語れる場所を作ろうと思ったのが、サービス作成のきっかけです。
成長イメージなど
WEBサービスは運営が要だと思っており、長期で運営をしていくことでサービス提供者の想いがサービスそのものににじみ出ていくような感覚でおります。
継続して機能改善、フレームワークのバージョンアップなどを行いながら、サービスを継続していこうと思っております。まずはかつての自分や想定ユーザーのことを思いながら、コツコツと地道に機能改善していくしかないかと思っております。
筆者からのコメント
好きを語るということがどうサービスの価値につながっていくかがポイントとなりそうです。例えば、SNS等では既に好きを語る事はできるからです。代替手段として、SNSではできなかった、既存ツールではできなかったことが、このサービスで見えてこれば一つの突破口となりそうです。
別視点では、ネガティブなものでなく、ポジティブな楽しそうというのは、心理的に安心や安全を醸成しやすいと考えています。愚痴が駄目とは思わないのですが、愚痴が集まるプラットフォームがあったとして、それをあえてみたい人はあまりいないでしょう。特殊なことというよりは、自分が身近にやっている感情を顕にしていくことは、今どきでもあるし、同時にそういう表明から様々なサービスの起点が生まれるかもしれません。
マネタイズやビジネス的視点では、これらのユーザーからお金を取るのはファン的であったり、あこがれ、インフルエンサーみたいなモデルになりがちです。とはいえこれらは相性があまり良くないため、例えば好きが転じてある趣味が仕事になっていく様を語り手が書くことで、読み手も盛り上がっていくなどのストーリーがベターなのではないかなと感じました。
運営者情報
運営者 | 株式会社キーシステム |
代表者 | 鍵谷 隆 |
サービスリリース年月日 | 2020年12月1日 |
URL | http://key-sys.com/ |
関連しそうなサービス

「Webサービス集めました」のひとり企画兼編集兼運営者。他、ビジネスアイデアメディア「シゴクリ」運営者でもある。アイデアをこよなく愛し、そのアイデアが形にするかを検討し続ける、ゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア提案、アイデアの壁打ち、起業相談等の実績多数あり。Webサービスという新たなアイデアが詰まったものに触れられるのが好きでそんな人や会社を応援したくて本サービスをやっています。